人のからだは動くためにできています。 しかし、上手に動かさないと病気やけが、障害につながります。 つまり、「上手なからだの使い方」のメカニズムを学び、実践することが健康的な生活を送るために重要です。
 
そのために知っておくべき現代人の教養が、3つのAすなわち、Anatomy(アナトミー)、Alignment(アライメント)、Awareness(アウェアネス)です。


解剖学だけでなく生理学、バイオメカニクスなど、構造と機能を含めてからだの仕組みを知ろうということです。
 
からだの構造を理解したら人の動きについて考えてみましょう。 動くときは、からだの一部だけでなく、幾つかのからだの部分が連絡して機能しています。 その連絡の仕方にも良し悪しがあります。

骨関節の並び方、並べ方です。
つまり連絡の仕方、姿勢肢位の違いを知り、良いアライメントを選ぶことを学びます。
 

気づき、認識、理解、覚醒、悟りという意味です。
 
学んだ知識を体感し、からだを動かし、からだの動きに気づくと痛い動きはしなくなります。 そのうち、痛かったところも痛くなくなり、パフォーマンスが向上してきます。
 
実際にからだを動かして、アライメントのとり方ひとつでかかる負荷が違うこと、パフォーマンスが向上することを実感してください。
 
その背景の構造と機能を知ろうとすることが大事です。


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