美立菅平合宿のご案内

2019年10月12日(土)~13日(日)に菅平高原でセミナーを行います。
美立健康協会では春と秋に一泊二日の合宿「美しく・上手なからだの使い方セミナー」を長野県上田市菅平の「プチホテル・ゾンタック」で行っています。
今回で17回目を迎えます。

セミナーの大まかな流れをご説明します。
ご参加者には、土曜日の昼過ぎまでにJR上田駅(お城口)にお越し頂き、ロータリーにて待機しているお迎えのバス(12時半発)に乗って頂きます。バスは30~40分でホテルに到着します。チェックインを済ませてから約30分後にセミナーは始まります。
先ずは美立体操で身体をほぐし、ノルディック・ウォークでダボスの丘を散策し、その後、ゲストの講演となります。夕食の後は懇親会があり、ピアノ演奏も楽しめます。
翌日は早朝に美立体操および菅平の探索を行います。朝食を済ませてから、渡會の講義とペーパー解剖学のワークショップがあります。
昼飯(ラグビー日本代表も絶賛の名物カレー)を済ませて、13時前後にホテルを出発、上田駅には13時40分頃に着きます。そこで現地解散となります。

今回のテーマは登山のスポーツ医学です。登山は歩くだけですが、高さと持つ荷物のためにかなりの負荷がかかります。事故やスポーツ障害も起こります。登る山の難易度と自分の体力・技術のミスマッチで生まれる疲労が事故・障害の原因となります。この知識は現代人の悩みの一つである易疲労性(いひろうせい)の対策にも参考になります。美立体操も対策になると思います。
ペーパー解剖学のテーマは歩くことに関連して「足のアーチと回内・回外」です。
今回のゲスト講演は小黒賢二先生にお願いしました。小黒先生は現在、栃木県小山市で開業した小山整形外科内科病院の理事長をなさっています。先生は宇都宮高校でラグビーを始め、帝京大学医学部ラグビー部卒と自認するほど、ラグビーを猛愛する整形外科医です。渡會が東大から帝京大学病院に転勤した時からの付き合いで30年以上になります。ラグビーについていろいろ教わりました。また、菅平高原のスポーツ診療所であつかったラグビー外傷について共同で学会発表しました。

今秋はワールドカップ日本大会が開かれます。前回ワールドカップで躍進した日本代表チームの合宿所であり、イタリアチームの合宿所にもなる「ゾンタック」で小黒先生にはラグビーの見方、ワールドカップの見どころ、ラグビー外傷障害について語っていただきます。ラグビーに関することなら何なりとご質問ください。

涼風薫るダボスの丘でノルディック・ウォークを体験し、懇親会で交流を楽しみましょう。皆様の参加をお待ちしております。

詳細は美立健康協会のホームページをご覧ください。

菅平のシンボル 根子岳と四阿山(左ねこだけ右あずまさん)、ゾンタックより

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人形の目

「人形の目」という医学用語がある。
頭を持って急に左右に回すと目が頭の動きと逆に動くように見えるという現象が脳の障害の診断で使われている。
正確には、頭を動かしても目は正面を見たままで一緒に動かず、顔が向いた側と反対を見つめているように見えるということである。
この現象を表すのが「人形の目」という言葉である。
健常人ではこの現象を示すが、脳の障害がある人は目が頭と一緒に動く。
これは、頭の位置が変わったという情報が伝わらず、目を動かす(正面を見たままにする)指令が出なかったためだと説明されている。

頭の位置をチェックしているのは、耳の奥の内耳という場所にある平衡器で、半規管と耳石器という2種類のセンサーである。
(半規管が3つあるため一般的には三半規管といわれるが「三半規管」という器官はない)
この情報を処理しているのは脳幹で、目を動かす筋肉の反射回路に繋がっていて、頭の位置に応じて目を動かす仕組みになっている。
この反射回路がなぜ必要かは顔を動かせばすぐにわかる。
仮に顔が動くときに一緒に目も動いてしまうと、見ているものが揺れてしまって困るのだ。

この「人形の目」という言葉を、先日の美立教室で紹介しようと調べていて、自分は長らく間違えて覚えていたことに気づいた。
日本人形のように顔に目を描いた人形を連想していて、頭を右に向ければ目も右を見るのが「人形の目」だと思っていた。
だから患者さんの目が頭と一緒に動いているのが「人形の目」という現象で、異常所見を表す言葉だと思っていたのだ。
しかし、教科書を見ると「人形の目」は、冒頭でも説明した通り正常な所見を表す言葉であった。
そもそも「人形の目」という医学用語は英語の”doll’s eye”の訳であり、西洋の人形の頭を急に左右に回すと目が逆に動くように見える様子からきた言葉なのである。

私の誤解だったのだが、日本人形では目は動かないが、西洋の人形の目は動くものなのだそうだ。
そこで、西洋人の常識では人形の目は動くものなのかとかという疑問が浮かんだ。
マトリョーシカや素朴な布で作った手作りのものは顔に目を描いたものではないか、機会を探して英語の達人に聞いてみたいと思った次第である。
人形に詳しい人、人形の目について知っている人は教えてほしい。

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養生学会に参加しました

養生学会に参加してきました。
養成と書き、「ようじょう」ではなく、「ようせい」と読みます。
体操で健康をめざす体育の先生たちの集まりで、東洋的な養生法、太極拳や気功などに興味を持つ人が多く、私も昔から参加しています。
第19回の今回は東京農工大学で開かれ、テーマは「笑い」でした。

最初のゲストスピーカーはNHKでディレクターとして「ひょっこりひょうたん島」を作った武井博さんでした。
武井さんは「ひょっこりひょうたん島」の誕生秘話やエピソードを以下のように語ってくれました。
ユダヤの格言「生物の中で人間だけが笑う。人間の中でも、賢いものほどよく笑う。」が発想のきっかけとなり、北杜夫さんの名著「あくびノオトのほら吹き3人男」からヒントを得て、「ひょっこりひょうたん島」が生まれた。 
しっかり者の子供たちとほら吹きの大人の組み合わせが斬新だった。
当時、教育番組には子供の笑いはなく、生真面目一色だった。
そんな環境の中で、こわごわと始めたのが「ひょっこりひょうたん島」だった。
入社4,5年の27歳の若者が29歳の井上ひさしさんと作っていたのだからいい時代だったのだろう。
井上ひさしさんは調べものをしている内、どんどん違うところへ行ってしまい、深みにはまるから遅筆だったが、これが後々財産になった。
武井さんと井上さんとはアパートの隣合わせに住んでいて親友だった。
武井さんは井上さんを「嘘つき」と言っていたのだが、これは柳田邦夫さんの至言「こどものうそはすぐに叱るな、創造性の豊かな作家になるためには必要なことだ」を念頭に置いた究極の誉め言葉であり、究極の井上ひさし論だ。

次は西野式呼吸法の師範でもある、東京農工大の田中幸夫教授の講演でした。
「口角を上げると脳は今、笑える状況だなとだまされる。脳をだませば、それに従って身体は反応する。いいほうに回っていく。ゆっくり呼吸をしても同様である。」とのことした。
笑うことによりストレスチェックデータが変化するか、実験授業が行われました。
唾液のアミラーゼ活性と血圧脈拍数を測り、笑う実技の前後で比較しました。
笑顔を選ぶことでストレス度が分かる質問票にも興味を惹かれました。
私のストレス度はかなり低く、気をよくしました。

最後は東京工業大の小谷泰則助教による脳の話で、最新の研究結果をベースとした面白い内容でした。
小谷先生はサッカー少年でしたが、指導方法に懐疑的で練習に身が入らず、部活は面白くなかったそうです。
それが高校途中で柔道を始めると、素晴らしい指導者に出会い、合理的な練習を重ね優秀な成績を上げ、筑波大学に入ります。
しかし、大学の柔道部は中高のサッカー部と同じで、非合理的な練習と上下関係、この環境が嫌で先生は選手をやめ主務となりました。
卒業後は柔道界から逃れるために研究者となったそうで、意外に思いました。

講演のスライドは初期Mac Plus(コンピューター)の写真から始まりました。
当時60万円だったMacが今は半額で、しかも性能はこの間に飛躍的に進化しました。
従来は出来なかったことが容易く出来るように、見えなかったものが見えるようになり、感慨深い変化です。
小谷先生は大学院では生理学の研究室に入り、”fMRI”の研究に従事しました。
この ”fMRI”は、ある物事が起こった時に脳のどの部分が活発に活動したかを可視化するもので、ベル研究所のノーベル賞候補、小川誠二先生の発明です。
心理学の世界で限界のあった心と感情の様子を客観的に”fMRI”で測れるようになり、心の研究事例が世界中で増えました。
情報化が加速する中、いまや研究も、”open source” および“open access”の時代だと言われています。
”fMRI”のソフトは公開され、論文はただで読め、メーリングリストに登録すれば無償で指導さえ受けられる環境だと説明してくれました。
こんな、世界中での研究の結果、10年で何をしたときに脳のどこが働くかの局在探しは終わってしまい、いまは、脳の中の3つのネットワークが、どう働くかの研究が流行りだそうです。

ネットワーク解析とは時系列で同じ働きをしているものを引っ張り出すことで見つけます。
どんなときに、これらのネットワーク間の働きが起こるのかを見るという研究です。
3つのネットワークとはデフォルト・モード・ネットワーク、中央実行ネットワーク、顕著性ネットワークです。
デフォルト・モード・ネットワーク は安静時も活発に活動しているもので、認知症では低下、うつでは強化されます。
中央実行ネットワークは何かに集中し実行するときに働きます。
顕著性ネットワークは、感情の体験と関連する脳の部位である島皮質と関係し、心と体をつなぐ働きをしていて、デフォルト・モード・ネットワークと中央実行ネットワークとの切り替えを行っています。
つまり、体からの情報がネットワークを切り替えているということがわかってきました。
要するに、身体主義の復活であり、脳は身体の奴隷だとも言っていました。
そして、「身体が中心にならなければならない」という、体育の先生の昔の話が腑に落ちました。
そして以下のようなまとめがありました。
意思の中枢は前頭葉下部にあり、これが働き、顕著性ネットワークに抑制をかける。
顕著性ネットワークは、年齢とともに発達するもの(他のネットワークはほぼ生まれつき)であり、青少年期におけるしごきや強制は、この発達を阻害する。

終わったあとの懇親パーティでビールを飲みながら、いろいろな人と話ができ有意義な学会になりました。

渡會公治

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美立教室3月のテーマ

3月のテーマは「身体を回転しよう」です。
平昌五輪を見ていて思いつきました。
スケートでもスノーボードでもスキーでも回転が出てきます。
私にはフィギュアスケートの4回転ジャンプを見ても、スロービデオで解説されない実際に何回転していたのか分かりません。
スノーボードでは1440という言葉が出てきました。
1回転360度を4倍すると1440度というわけで、英語ではフォーティーンフォーティと叫んでいました。
これはもっとわかりにくく、スロー再生でも分かりませんでした。
ネットで画像による解説を読んだのですが、それでもよく分かっていないと思います。
身体の回転について考えていくうちに、身体を回転することはいろいろな動きに見られると思いついて今回のテーマにしました。

辞書(デジタル大辞泉)で回転を調べると以下のように書いてありました。
かい‐てん〔クワイ‐〕【回転/×廻転】[名](スル)
1 物が、ある軸を中心としてまわること。「―式のテーブル」「翼が―する」
2 からだを転がしたり、宙がえりしたりすること。「―レシーブ」「マット上で三―する」
3 機能を十分生かした働きをすること。存分に活動すること。「頭の―が鈍い」「人員を―させて事務をさばく」
4 物事が、動きをくり返すこと。「資金の―が早い」
5 サービス業などで、客が新しい客と入れ替わること。「客の―が悪い」
6 「回転競技」の略。

今回のテーマは「身体の回転」なので、前記の辞書の意味で言えば、1 や2 に当たります。
具体的な動きでは、マット上で3回転するとか、鉄棒の大車輪で何回も回転するとかになります。
大車輪は鉄棒が軸になって身体が回転しますが、マット上での回転はどこが軸なんだろうと難しくなります。
フィギュア・スケート選手の4回転は頭から足裏までの長軸(垂直軸)に対して回転する分かりやすいものです。
立ったままでは若いアスリートでも2回転は無理でしょう。
わたしも半回転くらいはできるかなとやってみたらできましたが、1回転は無理でした。
スケートの場合、回転するには滑って、加速・減速・ジャンプという動きが必要です。
助走、身体の向き、足の使い方、スケートの刃の使い方の違いでサルコウとかトウループとかフリップなどの違いが出てきます。
テレビで解説者はすぐに今のはトウループですねとか言いますが私には分かりません。
いずれにせよ、若くてトレーニングしないとできないことです。
その中で、最大の要素は垂直にジャンプする能力だと思います。

そして、我々中高年に自問します。
「最近、ジャンプしたことがありますか?何㎝くらいジャンプできますか?」
年を取るとジャンプができなくなります。
これは年のせいか?筋力の低下のせいか?ジャンプしなくなるという習慣のせいか?答えは全部合わせたものといえるでしょう。
最近読んだゴルフの雑誌には、立ち幅跳びで飛距離がわかると書いてありました。
昔、体育の世界で聞いた話では連続五段跳びが競技力と相関するということでした。
でも、いきなりジャンプする能力を高めようとジャンプを練習するのではなく、その前にスクワットから始めましょう。
いつも言うように、いいアライメントでおこなうことが大切です。
自分の体重をしっかり支えることができるようになったら、重さを持ってスクワットをします。
自分の体重くらいは平気でできるならジャンプをしましょう。

年をとるとどのくらいジャンプできなくなるのか知りたくなります。
そこで探してみると、年齢別垂直跳びの10歳から70歳の男女のデータが、都立大学体力標準値研究会(2009)の仕事でありました。
それによると、10歳でも男子のほうが大きく34.9と32.4cmで、60歳では37.5 と24.0 cmでした。
ピークは男女とも17歳で61.5と43.7cmで、70歳では28.0 と18.5 cmです。
20歳を過ぎると年々値は低くなっていくのが現代人です。

ところで、いろいろなスポーツ選手の動きの中でのキモは背骨の動きだと思います。
スピードスケートを見ていて、大きく手を振ることで背骨を回転させて体重移動しているのだと感じました。
右手を大きく振り上げたときには右足にしっかりと乗って氷を押しているなと見えたのです。
スケートの刃の横方向に押して力を生み、もう一方の足のスケートの方向に乗り込めば抵抗もなくスーと進めるのです。
この手の動きはカーブの時は片手で行っていました。
よく見ると、まっすぐの時でも片手を振っていることもあり、振らない方の手は腰に置いていました。
肝心なのは背骨を交互に回転することで足と手を同期させて滑るということです。
私自身、この冬のスキーの時に確かめてきました。
緩斜面でスケーティングするときに、腰の真ん中に手を置いてもう一方の手で背骨を回すように振ってみると上手く、体重移動ができました。

さて、美立教室では床で寝転んで回転しようとごろごろ転がってもらいました。
何回転できるかと思いましたが、仰向けから横向き腹ばい横向き仰向けと1回転するのがやっとで、目が回りました。
回転がテーマですので、回転座り、回転立ち上がりの体操を行いました。
立って身体を回転させようと回転するスワイショしました。
手を振りながら身体を回転することを繰り返しながら、身体に意識を向け、長軸に対して回転する装置は脊椎と股関節だけだという知識を身体の動きと一致させるつもりで行いました。
肘まる体操も腹ばいワイパー体操も背骨の回転が中心の動きです。
いつもの3つのSを踏まえて、身体を上手に回転させようと行いました。

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菅平高原セミナーを終えて

去る3月24、25日に菅平高原で美しく立つセミナーを行いました。
今年も菅平高原の雪の上をスノーシューで歩いてきました。
美立体操をして、腹ばいから四つ這い、高ばいとシュミレーションをして四つ足で歩く意義を考えて歩こうとスノーシューを履いてポールをついてノルディックウオークに出かけました。
まだ営業している大松山スキー場をかすめて林の中の山道を歩きました。
最後は誰の足跡もない広々とした畑を歩いて足跡を残してきました。

帰ってきたあと、菅平合宿会場のゾンタックにできた、ボルダリングの壁を見学し触ってきました。
ゾンタックとは40年のつきあいです。
宿の主人の松浦さんが旅行会社を辞めて、小さなペンションができあがる前からのつきあいです。
少しずつ大きくなっていったゾンタックに子どもたちの成長と合わせて毎年行っていました。
プールから、グランド、体育館、ジムなどを作り上げ、いまやラグビーの全日本チームの合宿の場にもなっています。
先日の平昌オリンピックでメダルを取ったパーシュートの高木姉妹たちも合宿していたそうです。

そのゾンタックにボルダリングのかべができました。
東大整形外科の後輩でやはりゾンタックとも長年のつきあいであるリハビリ医の飛松好子先生からの働きかけもあり立派なかべがこの冬にできました。
飛松先生は若い頃は運動音痴だったという話を聞いています。
こんな彼女が中年から岩登りを始めたという経緯が、雑誌スポーツメディスンに連載されていました。
そして、この度、ボルダリングの本を出した飛松先生の話と、その本を出版した清家さんに今の世の中で本を出すことの話を聞かせてもらうように、合宿に来ていただきました。
まだ、本は完成してないのであまり語れないとのことでしたが、彼女が長いボルダリング歴の中で得てきた上手な身体の使い方を残したいというコンセプトは聞けました。
上手な身体の使い方は私のコンセプトでもあり、興味深くお二人の話を聞きました。

宴会と交流会では美立の指導者のペーさん、ドイツでクリスマスコンサートに行って骨折した大坪さんのリハビリの話を聞きました。
そのあとの二次会では大坪さんのピアノを楽しみました。

翌朝は雲ひとつない天気に恵まれて、ゾンタックの前の芝生で清々しい空気を味わいながら、八段錦から体操が始まりました。
リードは滝澤さんにお願いしました。
自分でやるより新鮮な八段錦でした。
そのあと、いつものように、菅平自然館の木道を歩きました。
まだ、歩く人もいないのか、傾いたところ、雪が積み重なるところなどちょっと怖いところもある散歩でした。

朝食後、渡会の講義とペーパー解剖学が行われました。
講義の内容は、3つのSの確認と3つのAの意義を確認、身体への興味を高め、動きの違いを楽しみ、身体を使いこなすことをめざそうといういつもの話しの確認でした。
ボルダリングにあわせ、手足をいっぱいに伸ばすこと、サルの手足と肩甲骨と骨盤の比較解剖学、脊椎の解剖学と実際に動かすことも行いました。
ペーパー解剖学は脊柱と胸郭と横隔膜、骨盤と脊椎の連動を模型作りから理解しようと楽しみました。
今回初参加のフットマーク高橋さんはトライアスロンを目指すというアクティブな女性ですが上手に模型を作って皆をびっくりさせました。
聞くと、立体裁断の仕事をされているということでした。
今度、いろいろ教えてもらうことになりました。

フットマーク田中さんには足裏の荷重分布の測定結果をプリントしてもらいました。
鮫島先生と二人の理学療法士の若い先生たち、ニッサンの島田さん真木さん、飛松先生の昔からのクライミング仲間の黒木さんから良かった、いろんな異業種のかたと知り合えたとうれしい感想を聞くことができました。
次回、秋のダボス高原を歩こうと帰途に着きました。
東京に帰ると、上野や浅草は桜が満開近くになっていました。

渡會公治

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